雑記ノート2001

2001年5月

 このページは、ADSL開通して、もう常時接続&高速回線なしの昔には戻れないと痛感しているかゆかゆのバーチャルアイドル的な何かです。まあこういう意味不明なことの羅列でしかないともいえるかゆかゆ何かをご賞味下さいませ。
 なお、ここで書かれていることが正しいとは限りません。まぁ適当ですから。


2001年5月23日水曜日

「チーズ」の次は「バター」。ではその次は?

 こないだ本屋で「バターはどこへ溶けた?」という本を見かけて「ああ、チーズが売れたから今度はバターか。まぁビジネス書としては珍しく広い層に売れた本だしなぁ」とか思ったのですけど、よく見るとこの本、出版社違うやん。とまあ便乗商法だったわけで、「チーズはどこへ消えた?」を出版した扶桑社は出版差し止め申請とのこと。別に私はどっちも読みたいとは思わないけどね。そういえばどこかで、「チーズ」より「バター」の方がわかりやすいとか見たのですけど、どうなんでしょ。

携帯電話の所持、90%

 29歳以下の携帯電話の保有者が90%を越していたという。確かに周りを見ると携帯端末を持っていない人っていないような気がしますし、携帯電話の利便性は体験してしまうとなかなか手放せないもののような気がします。ただ、携帯電話の普及から、時間にルーズになっているという話もあるんですよね。つまり約束の時間に行けないなら遅れると電話で伝えればいいから遅れることに対して何とも思わなくなっている人が多いそうな。あ、ちなみに私が時間にルーズなのは元々です。はい。

ファイトTV24

 来月30日からTBSで「ファイトTV24 やればできるさ!」という24時間テレビが放送されるという。常々思うのですが、どうしてわざわざ24時間も番組を放送するのでしょう。総合司会とかを用意してだらだらと放送しているのを見ていても、なんかつまらないという印象を持つんですよね。この番組は「たくましく生きている人を応援、紹介する」番組らしいのですが、わざわざ24時間でやることでしょうか。
 NTVの24時間テレビは、募金目的があるのは分かるけど、やはり24時間である必要を感じないですね。視聴者に世界にはこういう人もいるのだから、募金しようよというのは分かるけど、見ている側だって24時間寝ずに観る人はまずいないはず。観ている人にも休む時間を与えるためにも深夜は放送しないとかしたら、とか思う。まぁ深夜しかテレビが観ない(観れない)人にも訴えるためという可能性はあるが、それならそういう内容のものをリピート放送していたらいいのでは?
 フジの24時間テレビ(27時間テレビ)は論外です。なんか総合司会もだらけて放送しているし、何がしたいのかというと別に何もない、ただのお祭り番組。でもつまらないだけ。もう論外の限りです。今年もあるのかな?
 とにかく話題性集め以外の要素が感じられない24時間テレビは廃止するべきだと思うのは私だけでしょうか。

大丈夫か、ネットワークゲーム。

 アメリカのワールズ・コムとかいう会社が3Dでのチャットに関する特許を取得したそうな。それによって3Dもののネットワークゲームで他人と会話をするために、メーカーが特許料を払う必要が発生することになりそうですね。この特許がネットゲームという分野の発展の邪魔になりそうなことだけは明白ですね。というか、実際にまずはエバークエストのベラント社を訴えようとしているらしいですよ。それにしても3Dチャットの技術に関する特許って、なんか申請の早い者勝ちみたいな特許だよね。誰でも思いつくものだもの。


2001年5月22日火曜日

遊戯王がアメリカ上陸

 未読のメールを整理していたところ、今月9日付のメールに「遊戯王がアメリカ上陸」と書かれていたのを発見したのです。ゲームソフトとカードゲームをアメリカで展開するというのですけど、これって売れると思います? 日本には独特の「ジャンプ文化」があり、そこで連載している遊戯王のカードゲームだからこそ子供層に売れたわけですよね。決して「ゲーム性」とか「サーチできるブースター」のおかげで売れたわけじゃないですからね。そんな商品をアメリカで販売しても絶対にポケモンに負けるでしょう。というか負けなきゃおかしいですって。あと、ゲームソフトはあくまでカードの付属品として売られていたものだから、カードが売れていて初めて売れる代物。ということは、両方とも売れないという展開になるでしょう。でもいいよなぁ、あんないい加減なシステム作って大もうけしている人たちがいるんだもんなぁ。あんなので売れるならうちだって、とか思うメーカーがたくさんあっても、というかあるけど全然不思議じゃないよね。

ソニーの携帯電話。またもや不具合で無償回収へ。

 C101Sが7月以降使えなくなるという不具合発覚。まあcdmaOneの最初の機種だし、ある程度こういうことがあってもおかしくないのかも知れないけど、ソニーって本当に独自規格好きだね。まぁ別に今更回収とか言われても、もう2年3ヶ月前の機種だし、どれだけの人が使っているのだか。

痴漢の増加対策で、初犯でも懲役刑

 電車での痴漢増加対策として、初犯でも懲役刑を科せるように東京都迷惑防止条例が改正されるそうな。なんで対策がこんなのなんだろ。ところで、現実問題として、似非被害者がいることに対してはどうするのでしょう。痴漢の増加って、不況で風俗などに行けないから発散しているというのもあるのかも知れないけど、実際にはされていないのに痴漢されたとかのたまい、相手に口止め料を請求する人もいるんですよね。人によってはここで払うけど、やはり無罪なのに払えと言われても、ということで痴漢として通報される人もいるわけで、そのへんのことは考えているのですかね。

GAMECUBE価格決定

 ニンテンドーの新ハード「GAMECUBE」なのだが、価格が25000円と決定。まあDVDの再生がないのもあるけど、PS2の値下げは必死か?と思いますわ。基本的に京都の花札屋のゲーム機に対しての考え方は共感できますね。ゲーム機はゲーム以外のことが出来る必要はない、という考え方だよね、確か。でも少数精鋭とかライセンスに関してとかに関しては共感できないけど。


2001年5月21日月曜日

おごってジャンケン隊・復活

 ついに産休から現代洋子が復帰しましたね。といっても、しばらくは隔週連載らしい。まぁジャンケン隊ってページ数が少ないから立ち読みしやすいよね。なので連載再開してもスピリッツを買うことはないでしょう。それより、この号の巻頭カラーページ「乙葉」のグラビアの方が面白かったねぇ。ああいうページにかかれたポエム?って笑えると思いません?

女性声優サイン色紙詐欺

 なんか、電話と電気が止められて、インターネットの体験コーナーでネット詐欺をしていたという。で、内容が女性声優のサイン色紙の詐欺だって。寂しいおたくの末路やね。というか、この詐欺に使われたサインってだれのだったのだろう。そっちの方が気になるよね、どう考えても。牧子?由子? 誰だったのか、知っている方、教えてね。

Cafe LA SHOWER

 少し前から発売すると聞いていた「Cafe LA SHOWER」。どういう代物かというと「コーヒーをベースとしたコーラ」という、聞くだけでも失敗作と分かる代物。しかもアメリカで大人気とかいう、さらにダメ度を高めるフレーズ付き!! ここまで来るとさすがに飲まなきゃね、という気にもなりますよ。ええ。で、飲んだのですが・・・やはりというか、なんというか、予想通りの味とでも申しましょうか。紅茶、緑茶、コーヒーなどに炭酸を混ぜてうまい飲み物なんてないんだって。それぞれ別個に飲んだ方が平和なんだって。個人的には、発売前に市場調査をしたのか、そしてしたならその結果を是非とも知りたいなぁと思いました。「今までにない味で斬新。若者に受ける」とかアンケートにかかれていたのかなぁ。

ハッピーマンデー法案

 今度は海の日と敬老の日を、それぞれ7、9月の第3月曜日に変更とのこと(正確にはまだ成立していないけど)。国的には金のかからない景気対策とか言っているらしい。金がかからないのはいいけど、本当に7月、9月に3連休が出来たからと言って経済波及効果があると思っているのでしょうか。一応余暇開発センターによると1兆8000万円以上の効果があるというけど本当か?と聞きたくなってしまう。よく巨人が優勝するといくらの経済波及効果がとか言われたりするけど、本当にそれだけの結果が出ているの? なんかいい加減に出したいい加減な結果を見せられている気がすごくするのは私だけなのでしょうか。それにしても海の日が7月20日だったのは短かったねぇ。5年前くらいでしょ決まったの。もう変更ですよ。日付が変わってもいいようなどうでもいい祝日だったということですか。ハッピーマンデー法案のことを考えるたびに祝日ってなんなんだろう、と考えてしまうのでした。


2001年5月20日日曜日

チュエル’s

 最近、ブルボンのCMソングを歌っているチュエル’s。なんやこいつら?とか思ったら「ジ・オーディション」で決まったメンバーとのこと。ジ・オーディションのCD5種類全て持っているけど、結局投票しなかったんですよ。だって、未来なさそうじゃないですか。というか、本当になさそう。だって、このメンバーに決まったという話題、全然聞かなかったもの。たまたまCMを観ていて気づいただけですから。でもまあ企画スタートの時点でこうなることは、市場は既に織り込み済みって感じですな。

カードゲーム「バトルライン」編

 知人と2人用カードゲームのバトルラインをプレイ。このゲームは古代ローマの戦いのゲーム(だったはず)。で、10カ所のポイントがあり、そのうち「連続する3カ所」か「どこでもいいから5カ所」のポイントを押さえたら勝ちというゲーム。このゲームには「軍勢カード」と「策略カード」があり、軍勢カードには1〜10のいずれかの数字が色つきでかかれ、策略カードには効果が書いてあります。プレイは手札のカードを1枚プレイし、1枚いずれかのカードを引いて自分の番は終了。それを交互に繰り返していきます。基本的に手番では軍勢カードをプレイしていくことになります。1カ所に置ける軍勢カードは3枚。そして置かれたカードの種類でフォーメーション、つまり強さが決まります。「同色で数字が並んでいる場合」が一番強く、以下、「同じ数字」「同色」「(色は違くて)数字が並んでいる」「いずれでもない」と弱くなっていきます。また同じ強さの場合は数字の合計数で競うため、「同色の10−9−8」が最強となります。また手番で軍勢カードでなく策略カードを使用することも可能です。といっても、「相手が使った策略カードの枚数+1枚まで使うことができる」というルールがあるため、相手が使用しなければ1枚しか使うことができないわけです。この策略カードは、「任意の色の任意の数字」や「任意の色の8」などといった軍勢カードの代わりになるものや、「このポイントではフォーメーションが役に立たず、数字の強さのみで競う」「このポイントでは軍勢カードを3枚でなく4枚置かなくてはならない」といった、ポイントの条件を変えるもの、「自分の軍勢カードか策略カードを破棄させる」など上記以外のパターンに分けられ、10枚のカードがあります。途中、自分の手番中でカードを引く前であれば、いずれかのポイントに対して勝利(つまり押さえること)を宣言できます。これは、相手がどういう軍勢カードを出しても勝てないことを証明する必要があります。例えば、これに勝てるフォーメーションに必要なこのカードはここに出ているのであり得ない。よってうちの勝ちみたいなことをするわけです。そして先ほど述べた勝利条件を満たしたら勝ちとなります。

 非常の最悪なプレイにしてしまいました。というのも、ルールをきちんと読まずにプレイしたためです。策略カードは相手の使用枚数に関係なくプレイし、だから最初はお互い策略カードを延々と引き続けていました。で引ききってやっとスタート。この時点でなんか「違うような・・・」と思ってしまいました。って本当に違かったのでちょっと安心。プレイの方は中央突破に来た相手に対して、連続3つめの所では勝利。その後、地味にまわりからせめて、5カ所勝利して終了となりました。ちなみに間違えた部分は他にもいろいろあって、本当に憂鬱な気分になってしまいました。

 このゲームは1対1のゲームとしてはよく出来ているゲームだと思います。勝利された場所は置くことが出来なくなり、どんどん置ける場所が減っていくわけで、常に最強のフォーメーションを狙っていけるわけではないのです。正しいルールでプレイしていないため正しい評価を下すことはできませんが、現時点ではよさげなゲームだと思います。そういえば、2人用カードゲームをプレイするのってカタンカード以来の様な気がします。まああの2人ソロプレイゲームとは違うタイプのゲームで楽しめました。
 なんか全然レビューになってなくてすまんす。


2001年5月19日土曜日

部屋の掃除

 とにかく部屋の掃除をしていました。で、今回はCD棚の整理。半分くらいしかチェック出来なかったけど、とりあえずもう聞かないと思われるCDを段ボール詰め。あ、DCソフトのファーストレッスンは早速段ボール入りしました。

NTTが迷惑メール予防策

 NTTドコモが携帯のメールに対してのスパムメール対策をするという。で、対策がメールアドレスを電話番号でなく個別に設定しないといけないようにする、って、は?それ対策? 確かに今までは「090」+適当な数字8つ+「@docomo.ne.jp」でメールが送れてましたから、確かに簡単にスパムメールを送れたけど、それは対策なのか?と言いたいですね。てっきりスパムを送ってきたメアドを登録して、ストーカー対策を兼ねるような対策でもするかと思ったのになぁ。最低限、これは対策というよりスタートラインに立っただけでしょ。ただ、今まで掲示板とかのメールアドレス欄に平然と携帯番号のメールアドレスを入力しているおバカさんがいたので、そういう対策にはなるのはいいけど。

小泉内閣メルマガ

 6月7日から毎週木曜日発行する小泉内閣メルマガ。一応とろうとは思っているけど、たぶんつまんないんだろうなぁ。某長野県知事とかが発行したらもう少しズバズハ言って面白いだろうし、前首相も暴言だらけの楽しいメルマガかも知れなかったのにねぇ。

顧客データ開放 −NTT

 7月から他業者などに顧客データを開放するってさ。当然お金を取って・・・。利用者は無条件で情報を出す必要があるというのに、それで金儲けかよ。やだやだ。


2001年5月18日金曜日

ロケットの跡地

 JR秋葉原駅・電気街口の改札から左へと進むとあったロケット。CDを売っていたあの店舗の跡地には、フロアが狭い上に細長いという不便な形をしていることもあってかなかなかテナントが入らなかったのですがついに入りましたね。たまたま秋葉原を歩いていたら、なんか工事をしていたのです。で、どんな店だろ?と思って店頭にあったフロア案内を見て絶句。エロビデオとおとなのおもちゃのお店やん。というか、あの町を練り歩くアキバ系の方々は、エロはどちらかというと2D系の方を好むと思うのですけど、そんなに集客が見込めると思っているのでしょうか。そのお店の人に是非とも聞いてみたいです。
 ※翌月曜日に見たとき、看板が出来ていました。かなり大きくて改札を出て左を見ると見えるものでした。なんかこのお店の看板で、ますますベッカーズバーガーやとんかつ和幸の方へと近づきにくくなったような・・・。ちなみにオープンは5月25日とのこと。さてさてどうなるのやら。2001年5月21日追記

マリーとエリーとリリー

 ザールブルグの錬金術師1,2(DC版)が5月31日から7月29日に延期ですか。それにしてもこのシリーズって本当にいろいろなハードへ移植しているよねぇ。とっとと新作作れよって言いたくなるくらいに。で、新作のリリーの方なのですが、デジキューブで予約すると特典がつくのだが、その特典の中にあった「マリー、エリー、リリーのアトリエ アトリエカードゲーム」オリジナル構築済みデッキって何? TCGのカードをゲームの購入特典って遊戯王方式ですか。はぁ。あんまりそういう商法は好きじゃないんですよねぇ。カードを増やすことよりちゃんとシステム作れって。TCGって、本当に駄作ばかりだもんなぁ。まさにアタリショックみたいな状況でしょ、今。別に悪貨が良貨を駆逐するでもいいけど。もうそういう状況ですから、いい加減、各メーカーさんは安易に出すことは辞めて欲しいですな。ってもう手遅れだと思うけど。

こみっくパーティー(DC)、再び延期。

 こみっくパーティー、6月28日から7月26日へと延期ですの〜☆ ってことで新キャラに会えるのはいつなんだろう。というかコミケまでにちゃんとでるのかが気になるね。

PS2、事実上の値下げ

 6月8日にGT3同梱のPS2を発売するのですが、価格がPS2本体のみの価格と同じ39800円ということで、GT3を購入予定者には事実上の値下げ、というか普通考えたらGT3があってもなくても同じ価格ではGT3同梱版を買うでしょ。そこまでして販売枚数を延ばしたいの?って聞きたくなるわ。

♪マ〜イライン

 4月末での登録状況が発表になりましたね。7割が未登録というのはいつも通り、で登録者の56%〜76%がNTT系列。まずマイラインについていえることは、CMでちゃんとマイラインが何なのかを伝えるべきでしょう。どこもかしこも安い安いってバカの一つ覚えじゃあるまいし。安いったって、どこもほとんど同じ金額なんだから安い以外のメリットを伝えて欲しいものです。そういや、電車の車内広告で「案外知られていませんがNTTコミュニケーションズは安い」って、なんで東京電話と比べるの? 確かに東京電話はCMで他社より安いとか言ってて、でも割引価格前の価格で「おいおい」っていいたくなるけどねぇ。あとNTTのCMで他社と大して価格が変わらないからNTTって言うけど、別にNTTである必要がないよね、それだと。本当にだめだめなCMが多すぎるよ。


2001年5月17日木曜日

リスナーの神様

 仕事が終わって家へ帰るとき、ふと神保町へ行くことを決めました。なんでかというと、リスナーの神様と崇めまつられている(かどうかは知らないけど)構成作家の有川周一先生のサイン会&握手会が書泉グランデで行われるからである。といっても別に参加するのではなく、どれだけの人が来ているのかを見たかったから、だったりしますが。到着したのは18時前くらい。開始が17時30分からで既に多数の参加者が並んでいました。で、すごいと思ったのはかなり行列も長いというのにまだまだ本を売る書泉の姿勢。すばらしい。これぞ商魂。で、数分その様子を見ていて、本も買わない私がここにいても迷惑だよなぁと思い、レジのあたりから神様を見て退散しました。
 ※で、後で知ったこととしては、参加者は約700人で、サイン&握手会が終わったのが19時30分ぐらいだったそうな。普段19時にしめる店なので、店員さんも大変やね、とか思ってしまった。そして終了後、有川先生が出てくるのを多数の人(100人くらい?)が出待ちしていたそうな。それにしても、出待ちしていたという内容のはがきを平然と読む、某ラジオはどうなのだろう? 時々「うちの番組のリスナーはマナーがいいから」とかいうけど、そうかぁ?って思ってしまうね。少なくともマナーがいいのなら、出待ちなんかしないだろうに。2001年5月23日追記

任天堂vsマイクロソフト クリスマス商戦in米国 & ファンタシースターオンライン

 xboxの発売が日本ではどうだか知らないのですが、アメリカでは11月8日と発表。ちなみに価格はxboxが299ドルだとさ。で、GAMECUBEの方は日本では9月14日で、アメリカでは11月5日。ということで、11月初頭というのはおそらく年末商戦向けなんでしょう。まぁどっちが勝つかなんてタイトル次第なのでなんともいえないけど。
 それにしても、ゲームキューブのラインナップを見て思ったのですが、「ルイージーズマンション」って何!? しかも、「暗いマンションを進み、オバケが出たら掃除機で吸い取る」って、ゴーストバスターズですか? それにしても何故ルイージ?とか思ったけど、「類似」が名前の由来のルイージには、パチものがお似合いということか。かわいそうに。
 あと、任天堂はまあ有名どころが多数なのでおいといて、任天堂以外で注目作は「ファンタシースターオンライン(ver.2)」でしょうか。ゲームキューブ対応の為にDCのver.2の発売が延期なったとな。一部ではバグ発見の為という報道もあり、この話自体がよく分からないのですけど、どっちが正しいの? しかも延期はわずか1週間だけだし。

無料プロバイダ

 気づくと100万人突破したそうな、ライブドアの登録会員数。たしかライブドアのスタート時にも無料プロバイダっていくつか出てきたよね。他の所はどうなったのでしょうか、気になる所です。有名な所では、ゼロが有料化へ変わったのは知っているけど。でもゼロって元々登録料だかがあって、完全に無料という訳ではなかったんだよねぇ。どうでもいいけど、ライブドア、1年以内に200万人、5年後に1000万人目指すって無理でしょ。

話題集めでの声優起用は・・・ & こち亀の舞台

 某ディズニー映画に藤原竜也を声優。だから話題集めのためにこういうのはやめようって。ちなみにここでタイトルをあげるとその商法にのっかってしまうのでタイトルは伏せます。あと、某ピカーのアニメに藤井隆というのもどうでしょ?? どうでもいいけど、こち亀かよ、次の博品館。別に見に行かないからいいけど。


2001年5月16日水曜日

「野猿」解散で自殺

 ニュースを聞いて、バカじゃないの?と思いましたね。だってたかが「解散」ですよ。ファンにしてみれば「たかが」なんて事ではないとかいうかも知れない。でも死んだわけじゃないんでしょ。確かに裏方の方々ですから解散後個別にタレント活動という展開がない、つまり業界的に死んだと一緒とかいうのかも知れないけどさ。でも生きている訳だし。そしてこのニュースのことをもう少し調べて知ったのだが、片方はアニメ部と漫研に所属し、同人誌を出していて、もう一人は違う学校でイラスト部に所属していた、と。解散したって、自分の同人誌で活躍させていけばいいじゃないですか。失礼ですが、なんかますますバカじゃないの?って言いたくなってきたです。

「マイルド」「ライト」不可 これはたばこのお話だよ。

 たばこ規制新法とやらで、マイルドとかライトとか言ってはいけなくなるとのこと。たばこを吸わない私にはあまり興味がないことだけど、そんなに表記って大事ですかね。ライトとかついていると、そんなに体に悪い訳ではないという感覚で多く吸ってしまうとか、そんな理由なんでしょ、これ。そんなのそういう感覚で多く吸う人がバカなだけで、わざわざ規制しなきゃいけないことではないでしょう。たとえばコーラで、なんたらライトとかダイエットとかあるけど、ただ普通のコーラよりカロリーが少ないだけであり、別にダイエットできる訳でないでしょ。これを飲めばダイエットできると思って大量に飲んだけどやせられなかったけど、どういうこと!って裁判を起こしても負けるでしょ。そう考えるとライトとかを取り締まるよりも「ダイエット」を取り締まる方が先なのではないか?ということになるよね。あと、たばこに「吸うことが死への近道」とか書いてあるとかいうけど、どんなものでも摂取のしすぎは身体に悪い訳で、たばこだけにこういうことをしていくのはどうだろう。

「biz」「info」登場

 いいよね、ドメイン名の管理って。だってもともとなかった「無」から金を生むのだもの。しかも、新しくトップドメインにこういうもの追加と決めるだけで、また売り物の原料が出来るのだから。まぁトンガとかはその原料を使って外資稼ぎしているわけですけどね。

そういえばM2は?

 松下がゲームキューブのソフトが動くDVDプレイヤーをE3で展示とのこと。松下は「ゲーム事業をやることは念頭にない」とコメント。そりゃ、3DOでこけましたからねぇ。もう一度ゲーム事業をしてこけて笑い者になっても、ということでしょう。そういえばM2ってどうなったの? 結局M2のゲーム機は出ないで、家電の技術としてうんぬんいってたけど、本当に家電で利用されているのか、M2の技術は? 気になる所です。

ネットアイドル投票

 とあるサイトで行われていたネットアイドルの投票が、とあるネットアイドルが1位になった直後にハッキングされ、得票数のデータ(と4つある掲示板のうちの1つ)がなくなったとな。で、そのとあるネットアイドルのサイトで問題になっている訳ですわ。あまりにもタイミングが良すぎるし、なんで得票数のデータが削除されるのだろうか、と。ちなみにこのとあるネットアイドルとは、「Tin下桜」です。ってこの名前では荒らされたと思ってもしょうがないよねぇ。しかも1週間ぐらいの間に一気に1位まで躍り出たのだから。まあTin下桜が活動しているD’zのサイトにある掲示板とかで投票しよう、なんて感じになっていて(端から見ていて)暴走しているように見えましたし、ある意味どっちもどっちでは?とか思ってしまいました。
 ちなみにD’zの掲示板では「暴走」という言葉の解釈を変えて話が進んでいました。とあるイベントに対し、常識にとらわれているからつまらないとか言ってて、暴走するべきだとか言ってましたね。それは前出の「暴走」とは意味が違うのではないか?なんて思うんですけど・・・。個人的にはそのイベントは常識うんぬんでなく、イベントとして何が求められているのかが分かっていないだけだと思うんですけど。


2001年5月15日火曜日

FF10は1バージョン

 知らない人の方が多いかも知れないけど、FF10はもともと2バージョン発売する予定があったのですよ。高画質だけど読み込みとかに時間がかかるバージョンと、読み込み回数が少ない通常画質版の2種類。FFの客層を考えれば高画質版の方が売れそうな気がしないでもないわけで、わざわざ2種類も出すのはなぜだろう?なんて考えても見ましたよ。まさか、とてもプレイができないくらい読み込みが多くて、プレイするために通常版を買わせようという、NEOGEO CDみたいな手法か!?とか考えたんですけど、結局1バージョンだけだってさ。そういえばFFって6の途中までしかやってないなぁ。6とか9とかプレイしようかなぁ。その前にDQ7だけど。

DDR5th 早くも移植決定

 既にブームが去って、DDR5thMixが置いてある店も珍しい状態のDDR。早くもPS移植が決定とのこと。個人的には移植よりもとっととCDを出してくれ、と言いたい。いままでCDはだいたい次回作が出るころか、PSの移植版が出るころに発売されていて、遅すぎるんですよ。ゲーセンでプレイするとき、曲数が多くて、しかも知らない曲ばかりで選曲に困るんですよ。だからとっとと出してくださいな。

本当か? バンダイとソニーの携帯ゲーム機

 はっきり言ってガセっぽいのですが、バンダイとソニーで携帯ゲーム機を開発しているらしい。確かにPSで成功したソニーが次に仕掛けるなら携帯ゲーム機だろうし、バンダイもWSCがGBAよりもあまり先行できずに失敗ともいえる状態ですから、新しい何かを作るという話があってもおかしくはないのですけど、ねぇ。個人的には新しい風を吹き込むためにも本当の話であって欲しいのですね。だって、現在の携帯ゲームってポケモンのパチモンか、10年くらい前のFCのリメイクばかりだもの。下手に古い資産を持たないソニーが携帯ゲーム機を出せば否応なしに違うものを出さざるを得ないからね。でも「蚊」は遠慮しときます。

水曜どうでしょう

 見たことのない番組のファンになるというのはアリなのでしょうか。実は北海道のHTBで放送している「水曜どうでしょう」が気になって気になって仕方がないのです。で、見たことのない番組の公式サイトにかかれている裏話と、あと冬コミで買った水曜どうでしょうに関するクイズ本でどういう番組かを想像しているのですよ。一応関東でも「どうでしょうリターンズ」というタイトルで、数年の遅れが発生している状態で放送しているのですけど、栃木ですからねぇ。で、公式サイトがリニューアルしたのでFAQを読んでいたら、どうでしょう写真集とCD−ROMは通販でまだなんとかなるらしい。近いうちに申し込んでいる可能性大ですな。
 ※とか言ってたら本当に24日に申し込んでしまいました。2001年5月24日追記。


2001年5月14日月曜日

バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳

 最近とあるバーチャルネットアイドルにはまりました。その名は「ちゆ12歳」。なんか見た目はなんか知っているあのキャラクターのあの部分のパクリと・・・みたいな感じなのですけど、外見とは違う面白い文面がなんともいえないです。ちょっと最近の話題はガオレンジャーとジャンプ系に偏っていますけど。あと12歳とは思えない部分も多数あり、そのギャップでも面白いと思います。
 というわけで、Salbaderaiはバーチャルネットアイドル・ちゆ12歳を応援しています。

桂芸能社ラジオ

 なんか先週いきなり総集編を放送していた桂芸能社マジ!だがいきなりリニューアルとなった。なんでも今までの方法、つまり5組がそれぞれVを作るというのは経費がかかりすぎだったらしい。で、経費削減作としてリニューアルとのこと。リニューアルしてどうなったかというと、番組はラジオ形式で、出川を司会、君嶋ゆかりをアシスタントにおき、ゲストとのトーク番組。で、いままで出ていた5組+先々週から復帰したゴリけんがその番組に別室(リスナールーム)からFAXするというもの。で、ポイントが高かったコンビが次週、スタジオに入れる=ラジオに出演するという形とのこと。まぁマジの頃は、つらい(面白くない)企画も多く、また胡蝶蘭が完全に特定の企画しかやらなかったことを考えるとましになったと思います。それにしてもホームチームと胡蝶蘭のネタってほとんど放送に出ませんでしたな。ほとんどシャカ植松ばかり。なんか実力の差なのかなんなのかわからないけど、このままだとシャカとブラックボックス、バカリズムの番組になりそうな気配濃厚です。というかメンバー入れ替えとかあってもおかしくないわな、こりゃ。


2001年5月13日日曜日

webサイトを作ろう!

 とあるファンサイトを作る案が出てきたのは、知人と駄弁っていた時のことだった。で、どういうサイトにするかの話し合いをするもほとんど進まなかった。というか、正確には進んだのだが関係ない部分だけが決まって行くのであった。その結果、perlでプログラムを書く必要が出てしまったのでした。うー、面倒だよぉ。という訳で、面倒だから企画が頓挫する方に5カノッサ。


2001年5月12日土曜日

カードの王様

 部屋の掃除をする予定だったが、なんとなくやる気が起きず現実逃避としてまんがを読み始めた。今日読んだのは「カードの王様」(立野真琴/白泉社)の1、2巻である。トレーディングカードゲームのまんがだと前々から聞いていていつか購入しようと思っていたのだが、ついに購入してみました。内容はというと、幻のカードをたまたま手に入れた主人公が、そのカードと奪われないように試合に勝つというもの。そう、このゲームはカードを賭けて勝負するのが普通なのです。国内にマジックが普及し始めたときもあまりリアルアンティ(実際に賭けて勝負すること)ではプレイされていなかったような気がしないでもないのですが。またカードは本当にレアなカードが何種類も出てきます。1枚しかないカードのオンパレードというすごい世界だったりします。海外のトレーディングカードだとあるんですけどね、そこまでレアなのは。でもトレーディングカードゲームでは稀だと思います。あ、でも遊戯王がありましたな。さて話を戻しますが、このゲームのすごいところはカードにほとんどテキストが書かれていないということだろうか。それぞれモチーフとなった神様などがいるので、その神様などの情報を自分で調べて、それを関連づけてプレイするというジャッジ泣かせなゲームとなっています。最初の方で、コモンカードの不法投棄についても取り上げて、その捨てられたカードを使って主人公が勝つというストーリーもあり、「アクア・ステップ・アップ」よりも個人的には好印象な部分もあります。というか、「アクア・ステップ・アップ」がひどすぎるという説もあるけどね。

アクア・ステップ・アップ

 ボードゲームまんが「アクア・ステップ・アップ」。なんたって、コミックス第1巻の帯には「ゲームしよッ!!ちが〜う、ボードゲーム!!」とか書いてあります。ちなみに私はこの文章を見たときにクラクラきました。何がいいたいの、この文章は? なんかもっと人を引きつけるコピーは思いつかなかったのでしょうか。まぁ、帯に文句言ってもしょうがないので本編の紹介。主人公は明羽(アクア)といい、亡くなった父親の夢を継いで、ボードゲームショップを開き、父親に認められるゲームを作ることを夢見ている14歳。で、近所のゲームショップで場所を借りてゲームサークルを開いているのが1巻のあらすじ。ストーリーの中でゲームをプレイするシーンが必ず入り、1巻では「エルフェンランド」「ボーナンザ」「スコットランドヤード」「どきどきワクワク相性チェックゲーム」「マンハッタン」「ミシシッピクイーン」をプレイしています。ちなみにコミックスと1日違いで発売になった小説版では「カタンの開拓(&航海)」「フォレロッテ」「6ニムト」をプレイしています。
 で、このまんがを読んで思ったのは、この主人公の行動はあまりにもボードゲーム好きな人たちに偏見を持たせてしまうのではないか?ということである。第1話でエルフェンランドを持ったまま階段から落ちた時、エルフェンランドの箱に向かって「大丈夫だった!?大丈夫だった!?」と言って道ばたで箱を開けて壊れていないか確認し始めます。第1話の冒頭からこんな感じです。そのくせこの後学園祭では展示していたボードゲーム約10個程度が何者かによって行方不明になった時は行方不明のゲームのことは気にせずにマンハッタンを取り出して、「ゲームできるんだよ ゲーム!!!」とか言い出します。そう、とにかく明羽はゲームに関することがあると他のものが見えなくなってしまうという、ヤバイ人間に設定されているのです(少なくとも私にはそう見える)。こんなキャラが主人公のまんがをボードゲームを知らない人が読んで興味を持つのだろうかと疑問も持たざるを得ないです。どちらかというとこのまんがは新規ユーザーの開拓でなく、ボードゲームを知っている人へのゲームレビュー+おまけのストーリーという感が強いです。でもあとがきを読むと、アナログゲーム、特にドイツゲームは面白いよと紹介するまんがらしい。とてもそうとは思えなかったです。
 あとこの作品でなんとかして欲しいと思ったのが、間違いがあることだろう。カタンの開拓ではタイルの枚数を間違えているし、エルフェンの説明に間違いはあるし、詳しく知らないのだが小説で取り上げた「フォレロッテ」はルールが違うらしい。そんなことでいいのでしょうかねぇ。


2001年5月7日月曜日〜11日金曜日

特になし。

 特に書くことがなかったのでパス。というか平日なんてそういうものでしょ。


2001年5月3日木曜日「憲法記念日」

GW ボードゲーム合宿?初日

 世間ではゴールデンウィークの後半戦です。4連休ですから有意義に利用せねば、ということで知人宅で5月5日までの3日間、ボードゲームをしていくことに。まぁ連休の最終日6日を休みにとっているあたりがもう歳なのかも・・・とか思ってしまいますな。とりあえず小雨振る中、知人宅へ向かうのでした。
 13時半頃だかに知人宅へついたのですが、メンバーは家主と私ともう一人の3人。他の方々は、14時に来る人と、雨が止んだら来るという人々。まあ雨も止みだして来たので近いうちに揃うだろうと、手軽なものをプレイするということで「カタンの開拓(者たち)」の準備を始めるのであった。それにしても拡張セットがあるゲームというのは本当に面倒ですな。色々な拡張セットのパーツがごちゃごちゃになっている家主のカタンを見てそう思うのでありました。基本セット分のパーツを選び出すだけでも結構な時間を費やし、まぁそれ以上にプレイする場所を作り出すのに時間がかかったのですけど。結局、セットして3ラウンドくらいプレイした所で駅に着いたと電話がかかってきたので、私は駅へ向かい、残りは部屋の掃除をするのでした。

ボードゲーム・その1「フェレータ」編

 駅から戻るとある程度プレイするスペースができており、また雨が止んだら来るといっていたメンバーが到着していた。まぁこの人たちはデュエルする(マジックです。遊戯王ではないです)とかいうことで、他の4人で、フェレータをプレイすることにしました。

 フェレータは1999年に発売されたカードゲームで、ドイツゲーム大賞ノミネート、ゲーム賞4位、年間カードゲーム賞1位といろいろな賞を受賞した作品ですが、いわゆるメビウス便では国内に入ってこなかったことがあり、知名度がそれほど高いわけではないという代物です。また、確認していませんが、フェレータの行動決定システムを使いたいと、「操り人形」の作者がフェレータの作者にお願いしたという話もあるものです。さてゲームの内容なのですが、バラ陣営とワシ陣営に分かれている国内の紛争が題材のゲームで、プレイヤーはどちらかの陣営に所属しています。しかし、反対側の陣営へ寝返ることも可能です。うまく鞍替えしながら点数を稼ぐのが目的です。ゲームシステムの説明です。まずカード12枚でこの国が表されます。それぞれついている側の陣営を表にしておいてあります。各プレイヤーは自分の倉庫を配置します。この倉庫は、自分の陣営の土地にある場合のみカードを引くことができるため、普通はスタート時の陣営に置くことになります。そして一定の補給カードを配りゲームスタートです。
 まずどの土地と土地の間で紛争があったのかを決めます。決めるのは1巡目はスタートプレイヤーの左どなりの人が決め、それ以降は策士のアクションをとったプレイヤーに権利が移ります。紛争ポイントが決まったら、次は各プレイヤーのアクションを決めます。これがこのゲームのポイントとなっている部分でもあります。アクションがかかれた6種類のカードの1枚をまず伏せ、それ以外の5枚をスタートプレイヤーが見ます。その中から自分がとるアクションを決め、残りを左のプレイヤーへ渡します。次のプレイヤーは前のプレイヤーがとったカードを推理しつつ、自分のアクションを決めます。これを全プレイヤーが行い、続いてスタートプレイヤーから補給カードを使用します(0枚でも可)。この補給カードはそれぞれの土地の持つ強さを追加するものです。紛争は土地の強さにこの補給カードの合計値、そしてアクションの効果(外交官2と外交官5による修正)で大きい方が勝つというものであり、自分の陣営が負けそうだと思えばここである程度補給カードを使用するべきなのです。全プレイヤーが補給カードを使用したら先ほど決めたアクションをオープンします。この時、フェレータのアクションをしたプレイヤーは即時に逆の陣営へ変わります。そして紛争を解決します。それぞれの強さの合計を競い、負けた陣営の土地を裏返し、勝った陣営のマークがある方を表にします。そしてその土地固有のポイントを勝者に与えます。このポイントは人数が多いと小さく、少ないと大きくなっています。またポイントが手に入るアクションをしたプレイヤーもここでポイントを得ます。その後、建築家のアクションとして、補給カードを引くのに必要な倉庫を建てるか、終了時にボーナスポイントとなる地所を作るか、既にある倉庫を地所に変えるのいずれかを行います。そして策士のアクションをとったプレイヤーが紛争ポイントを決める権利を手に入れます。その後、補給カードを引いていきます。まず農民のアクションをとったプレイヤーは無条件に3枚引き、その後、農民以外のプレイヤーが自分の陣営の土地にある倉庫の枚数だけカードを引きます。最後にスタートプレイヤーカードを左隣に渡して1ラウンド終了です。ゲームは、8ラウンド(3人の場合は9ラウンド)行うか、全ての土地が一方の陣営になった時に終了します。終了後、地所の数と手持ちの補給カードの枚数の合計(ただし最大2カ所×3枚の6点まで)手に入れることが出来ます。そしてもっともポイントが高かったプレイヤーの勝利となります。

 さてプレイの方はというと、1ラウンド目に早速反逆者が現れ、しばらくの間3対1という状態が続きました。まぁ最初の頃に反逆してもそれほどメリットがないですからね。その後反逆者が再び現れ2対2になったのはもう最後の方でした。最終的に私の1位で終わったのでした。

 このゲームのポイントはアクションの決定方法にあります。特に自分が2番目に決める場合に回ってきたアクションのなかにフェレータがない場合は、伏せられたカードの方かスタートプレイヤーがとっていったのか悩むことでしょう。ただ逆にフェレータのカードが誰もとらない場合、このシステムの特徴があまり生かされない気がしないでもないですが。というのも、他人がどれをとったのか気にするカードって、フェレータと外交官5くらいでしょう。それ以外はあまり他人がどれをとったとかいうことが気にする必要はないと思いますからね。まあフェレータはなかなかとりにくいアクションだと思います。というのも反逆してもその後補給カードが引けないのではどうすることも出来なくなることが多いからです。両方ともの陣営に倉庫があるとか、紛争ポイントが自分の陣営の土地に倉庫がある場所の場合でもないと反逆しにくいですよね。使いにくいフェレータに対して、一番使えるアクションは建築家だと思います。というのも建築することで補給カードを増やすことが出来たり、終了時のボーナスを手に入れたりすることができるわけですから。地所2つでボーナスを得るためには最低限2回は建築家をする必要がありますし、地所を有効利用するために倉庫をつくるのも建築家です。早いうちに2つの倉庫を持てば、まず農民を必要とすることはなくなりますからね。何より自分が建築家になることで他人に建物を造らせないというメリットもあります。まぁ、地所を2つ作るかわりに策士を2回という選択肢も微妙にありかも知れません。最終ラウンドに全力で勝負できるというのはメリットでしょう。ゲーム全体としての感想は、4人のプレイは避けた方が良いのかな、といった所でしょうか。誰かが反逆して3対1となると、その「1」のプレイヤーが勝つことは困難となります。3人で2対1ならば「1」のプレイヤーの勝つ可能性がありますからね。基本的に4人プレイなら、3対1という状態を3〜4ラウンド続けプレイヤーを1人脱落させ、その間に建築をして地盤を固め、その後いいタイミングで反逆するか策士を多くとることで他の「3」のプレイヤーと点数差を付けていくこととなると思います。最後まで同じ陣営にいるプレイヤーといかに点数の差をつけるかが勝利のポイントでしょぅ。


2001年5月2日水曜日

セイヤング21

 録音しておいた4月30日に文化放送で放送されたさだまさしの特番をやっと聴く。その特番でセイヤングの復活を知ったのですが、どの時間帯で放送する気なのだろうか。月−金の帯で2時間とれる枠って、0000−0200のLIPS PARTY21(だっけ?)と何かをつぶすパターンだろうか。でも地方で聞けるかわからないみたいなことを言っているのを考えると昔、LFで19時から放送していたオールナイトニッポン(タイトル忘れた。後に何か付いたような・・・)と同じように夕方の放送ということなのかな。それにしても現時点で決まっているメンバーが、さだまさし、大友康平、ちんぺい&ばんばんですか。残りは新顔になるのか、それとも昔セイヤングでパーソナリティをしていた人なのか、気になるところ。文化放送で「品川庄司 いずれは2時間」という番組があるのだが、実はセイヤング参加への前振りとかだったら面白いのですが、どうなんでしょう?


2001年5月1日火曜日

黒うさぎのはっぴー★めーる

 メルマガの購読誌数も既に幾つだか全然わからない私ですが(まぐまぐだけで千数百を越えているはず。まぁ廃刊や休刊多いからね。まぁ200通/日程度かな)、最近購読を始めたメルマガの中でちょっと楽しみにしているのが、この「黒うさぎのはっぴー★めーる」です。このメルマガは、黒うさぎの「蓮(れん)」と唐辛子うさぎの「ジェラート(じぇら)」様の案内で幸せの見つけ方を提供するというメルマガで、週1程度の発行とのことです。って普通の紹介になってしまった。うーむ。
 ※平日にも発行されるようになりました。2001年5月7日追記。
 ※webサイトの1000hitをとってしまいました。2001年5月14日追記。
 ※なんでも50回で終了とのこと。現時点で23号ですから、残り27号だって。2001年5月27日追記。

AIRのDC化

 一部の噂で、PSでは元がエロゲーのものは移植できないらしい。噂ですが。というかそうでもなければわざわざ死にかけハードのDCで出す理由がないような気がしますが。で、AIRがDCに移植ということなんですけど、AIRってやってないのでなんとも。


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