雑記ノート2001

2001年2月

 このページは、ADSLを申し込んだはいいけれど、常時接続&高速化してどう利用するかを考えていないかゆかゆの日記風な任意です。あくまで日記風でして、毎日更新されることはまずないと思われるかゆかゆ任意を見てくださいな。
 なお、ここで書かれていることが正しいとは限りません。まぁ適当ですから。


2001年2月11日日曜日

謎の宅急便

 なんか知らない人から宅急便が届く。


2001年2月10日土曜日

ボードゲーム・その1「宇宙カタン」編

 YS新宿を除くと、実に3ヶ月ぶりのボードゲーム(YS新宿を足しても、1ヶ月半ぶりだが)。今回持っていったのはドイツゲームでは「カタンの開拓〜宇宙編〜」(以下、宇宙カタン)「原始スープ」「ボーナンザ」。そして、国産ゲームではこないだヤフオクで落札した「パックランド」というラインナップでした。

 会場について最初にプレイし始めたのは「宇宙カタン」。一応去年末に一度プレイしていたこともあり、ルールブックをあまり読み返すことなくインスト完了。でも未だに疑問なのが宇宙船の移動のルール。ルールブックには、移動力は全ての船に適応すると書いてあるのだが、どの順序で移動させることができるのかが分からないのである。第一宇宙船から順に移動なのかどうか。そして交易種族の特典は手に入れた瞬間から利用して良いのか。そもそも全ての船が動くというルールは正しいのか?謎である。後でもう一度ルールブックを読み返してみるか。プレイの方は4人のうち3人が初プレイというのもあり、2時間30分の長丁場となってしまった。展開は私が早い内から開拓地を作っていき、交易種族は放棄という感じで進めていて、他のプレイヤーは交易種族の特典を手に入れてから開拓という感じでした。スタート地点に近い場所の数字チップがそれほど悪くなかったことやいいタイミングで「好きなスペースポイントへ移動」が出たため早期に資源の確保ができていたために私の勝利で終わったのでした。

 プレイして気になったこととしては、カタン以上に多人数ソロプレイの色が強いということだろうか。カタンの開拓自体も交渉せずに自力で進めて行くことが可能で、特に都市戦術(初期配置で鉄鉱石と麦、わずかな羊を取り、開拓地→都市として生産力を上げて、都市と開発カードで勝つ戦術)をしているとそれほど他人の動向をあまり気にせずにプレイできるのです。といっても狭いカタン島ですから相手の道などが邪魔になったり、盗賊が邪魔だったりとあるのですが、宇宙カタンでは盗賊はいないですし、点数が8点以下の場合は自分のターンには物資カードが無条件で1枚手に入りますし(=交渉をする必要性が低い)、領土争いといっても他人に先を越されたら違う場所を目指せばいいだけのこと。海カタンでは違う場所を目指す=船を延ばす=物資が必要だったけど、宇宙カタンでは物資が必要になる訳でないため、海カタンなどと比べての損害は小さいといえます。これで他人の宇宙船を攻撃できるとかならまだ良かったのかも知れないですが、そういうことができる訳でもないため、他に同じボードでプレイしているプレイヤーがいるという程度の状況になってしまうのです。

 他に気になったことをいくつか述べますと、惑星の産出チップには「氷の惑星」や「宇宙海賊」というのがあるのですが、これらのチップは裏が赤のチップにしかないのです。つまりこのことを知っていると、序盤にワープできるときには赤いチップのない所を目指せばこれらのチップに遭遇することはないのです。また、盗賊がなくなったため、トップ目のプレイヤーがいた場合に阻止する方法が全くないことでしょうか。今までのカタン以上に防ぐ方法がないのです。あと、攻撃力を上げる理由が、黒い玉が出た時に遭遇した場合と、惑星にいる宇宙海賊だけというのはどうでしょうか。どう考えても船倉を大きくしたり移動力を大きくした方がメリットが大きいですよ。なんかこのへんのバランスがおかしく感じてしまったのでした。もっとプレイすれば何か分かるのかな?

 良くなった点もあります。もともとのカタンの開拓における問題点、それは最初に出遅れるともう辛いということ。そのことを考えてか、序盤のうちは物資援助があり、また、3枚で任意の1枚と交換できるようになり、物資の産出を止める盗賊がいなくなったのでしょう。トップ目に対しての防御手段がなくなったのは辛いですが、一応評価できる点ではないでしょうか。

ボードゲーム・その2「パックランド」編

 「宇宙カタン」に続いてプレイしたのは懐かしい、ナムコボードゲームシリーズ第2弾「パックランド」。ちなみに第1弾が「ドルアーガの塔」、第3弾が「ドラゴンバスター」。またミニボードゲームで「ワルキューレの冒険」と「スーパーゼビウス ガンプの謎」もありました。ラインナップをみて、ドルアーガとかドラバスはまだ分かるけどなんでパックランド?と誰もが疑問に思うことではないでしょうか。

 この「パックランド」の目的は最初に配られる目的地カードを全て周り、その間に発見された鍵からゴールポイントが決まるので、そのゴールに半数以上のプレイヤーが到着したらゲーム終了。ゴールボーナスや手持ちのアイテム、妖精の数などから点数を出して、もっとも点数が大きいプレイヤーの勝利というのが大まかなルール。このゲームのポイントは目的地に着いた時にもらえるアイテムに関するルール。目的地に着いた時に、誰か自分以外のプレイヤーを指名し、そのプレイヤーがもつ「ラッキー&ロストカード」の中にその目的地の入ったカードがある場合はそのカードを渡し(複数持っている場合は任意の1枚を渡し)、ない場合は山札からめくり、そのカードもその目的地名が入っていない場合は、指名されたプレイヤーの左隣のプレイヤーの手札をチェック→山札から引く、ということをそのカードが出るまで続けます。そしてその目的地のカードがあった場合は目的地に着いた人に渡す(手札から出した場合は山札1枚引く)のです。その結果、全てのプレイヤーは最初から持っている5枚よりも少ない枚数になることはなく、逆にないのに指名されると手持ちのラッキー&ロストカードが増えて行きます。当然手持ちが増えれば選択肢が増える訳で、相手に対して不要なものやマイナス要素のカードを渡すことができるようになるわけです。そのため、目的地に着いた時に指名するプレイヤーは、いかにも持っていそうなプレイヤーを指名する必要があります。また、全員の手札全て/2枚を左隣へ渡すというのもあるので、自分が持っているいいアイテムは場所を覚えた上で渡すと手に入りやすくなりわけです。

 当然のことですが、パックランドにでてくるモンスターたちも登場しています。各プレイヤーは自分のパックマンを移動し、目的地についたらその処理をし、その後モンスターの移動をします。小ボード上に必ず1匹いないといけないなどの制約はあるものの、基本的には任意のモンスターを移動させることができるため、トップ目のパックマンに集中砲火することが可能です。といっても、道路上ではパックマンが強いため、道路上でない場所でぶつける必要があります。そこで狙われるのが目的地についた時。というのも、目的地は道路上にはないため、目的地についた時が狙われやすい点なのです。また、山や砂漠、森で遭遇した場合はまず勝てません。パワーエサを使っても困難だったりします。そのため、最初に配られた目的地カードに「パックマウンテン」のカードの枚数が結構重要だったりするのです。

 さてこの「パックランド」なのですが、ルールブックがとにかく読みにくい。昔遊んだことがあったので大丈夫だろうと高をくくっていたのだが、プレイ前にどれだけルールブックを読み返したことか。目的地について貰ったアイテムと手札のラッキー&ロストカードは別物という認識が最初なかったためにいろいろと混乱してしまったのだ。そのためインストもいったりきたりな説明になってしまい、プレイしたときにゴールの条件を間違えるプレイヤーまで出てしまう始末。しっかりリファレンスとか作るべきだったと後悔。ちなみにその間違いとは、目的地カードを全てまわらなくてもペナルティになるだけだと勘違いしており、途中で折り返してゴールを目指したというもの。といっても、半分以上のプレイヤーがゴールしないと終わらない関係上、急いでゴールしても、他のプレイヤーは全ての目的地をまわってからゴールするだろうから負けてしまうとは思うが。まあそんなルールの勘違いなどもあってか1位でした。

ボードゲーム・その3「原始スープ」編

 残り時間も少ない状況で、「ボーナンザ」と「原始スープ」のどちらをやるのかで困ったものの、とりあえず少しでもプレイしておいて感触をつかんでから、今度ちゃんとプレイする方が良いのでは?ということで、途中で終わることを前提に「原始スープ」をスタート。とりあえず、サクサクとインスト。といってもほとんど遺伝子リスト&ゲーム流れの書かれた紙を渡して、「読んで」の一言で済ませてしまったような気もするが。

 プレイした4人のうち、半数の2人が過去に1度だけプレイ経験があるという状況で、プレイ経験者の1人は他のアメーバを攻撃する遺伝子を購入し、それに対しもう一人(私)は攻撃されない遺伝子の購入。未経験の2人は、偏食であったり食事量が減ったりする遺伝子&移動関係を購入という感じになったのであった。5ラウンド程度で時間切れとなってしまったのだが、時間切れの時点で私のアメーバは2匹になっていた。というのも攻撃されないけど移動関係や食事関係を取らずにアメーバばかり増やしていたため、多くのアメーバが食事ができずに死亡するということになってしまった。基本的に3つ食事して2つ出すためボード上の数は減っていく傾向があり、また出すものが自分は食べることができないものであるため、近い場所に自分のアメーバが多数いたら、往々にして食事ができずに死んでしまうのだ。近くに他のアメーバも少なく、また常に最多に近い数のアメーバがいたのも死を招いたのだろう。次回プレイする時は、移動関係か食事関係も取ろうと思うのであった。


2001年2月9日金曜日

ダウン。

 朝起きた時から頭が痛い。吐き気もする。うーむ、風邪か? とにかく気持ち悪いので休むと会社へ連絡して寝る。途中、会社からプログラムの修正などで連絡が来たので修正したり意見を出したりしつつ、夕方まで寝続けていたのであった。「ザ・会議室」の本が発売になったので買いに行こうと思っていたのになぁ。明日はボードゲームだ、寝るか。


2001年2月8日木曜日

ゾーマ討伐

 在宅でプログラムをカタカタと打って、で今日の仕事はおわり。で、のんびりどらくえ3をプレイ。モンスターメダル集めを後で、ということにしてからペースがあがってもうゾーマ討伐。光の玉を使い、ベホマでダメージを与えるという感じでクリア。さてさて、ここから先は未体験の隠しダンジョンだ。


2001年2月7日水曜日

ファミコンショップ

 秋葉原にファミコンの中古ショップを見つける。小諸そばの上の2階にあったのですけど、いつのまにオープンしたんだろ?まだ整理中という感じが思いっきりしているのですけど。で、シルヴァサーガ2を見つけたので購入。これでミネルバトンサーガシリーズの3作が揃った訳だ。って知らないところで他にミネルバトンサーガシリーズのものがあったらどうしよう。


2001年2月6日火曜日

次期Windows

 Windows XPですか。エクスペリエンス(経験)って、その名称がよくわからないのですけど。それにしても、このXPって絶対普及しないような気がするのですけど、どう思います? まぁMeの普及率も高くないだろうし(推測)、現在Windowsを使っている人にとっては、わざわざバージョンアップするのは面倒だし、不安定の元、無駄な出費などなどと考えているのでしょう。まぁそういうこともあってMeの普及率は低そうなのですが、このXPはそれに輪をかけて普及率が低そうですね。なんといっても、わざわざマイクロソフトに許しを請わないと使用できないOSって不便でしょ。だいたい、ハードの環境がある程度変わると別のマシンと判断されてもう一度申請し直す必要があるそうな。で、最大の問題はフォーマット→再インストールをする時。当然の事ですが、過去に許しを請うた事についての情報は残っていませんから再び請う必要があるそうな。インターネットに接続できていない環境ではわざわざ電話をかけなきゃならないってさ。自社の利益のことしか考えていない、ユーザーの不便さを考えていないこのシステム。絶対普及しないだろうなぁ。2〜3ヶ月に1度はフォーマット→再インストールしないと不安定すぎることでおなじみのWindowsだもの。多くの人が困ることでしょう。あと、officeXPも同じシステム搭載というのもなんとかして欲しいです。

バラモス討伐

 どらくえ3の方なのですが、勇者一人でバラモス倒しに挑戦していたのですよ。で、何度か戦っているうちにパターンが見えて来て、パターンが分かってからは楽でしたね。基本的には、「イオナズン→攻撃→炎→攻撃→イオナズン→メダパニ→バシルーラ→イオナズン→最初に戻る」だったかな。たしか。ちなみにマホトーンを唱えると、「攻撃→攻撃→炎→攻撃→攻撃→攻撃→攻撃→攻撃→最初に戻る」となります。で、マホトーンを唱えずに、戦闘中に装備品を変えられるのを利用して、魔法の時は魔法の鎧と魔法の盾を装備し、攻撃の時は刃の鎧に変更、炎の時はドラゴンシールドを装備みたいな感じで変更していくと楽なんですよ。
 一度に2回行動することを考えて、「イオナズン→攻撃」「攻撃→イオナズン」の可能性がある場合は刃の鎧&魔法の盾。「攻撃→炎」「炎→攻撃」の可能性がある場合は刃の鎧&ドラゴンシールド。それ以外の時は魔法の鎧&魔法の盾。この方法をやれば、おそらくレベル32程度(ベホマを覚えたら)で倒せるのではないでしょうか?


2001年2月5日月曜日

録り溜めたビデオテープの山

 今年に入ってから録画したテープを半分くらい観ていないことに気づき、多少消化することにする。観ていた方の半分はバラエティ番組で、観ていない方というのはアニメ関係であったのです。そういう状況ですので、新番組を観たのが既に放送開始1ヶ月後だったわけですよ。で、新番組全てを観た訳ではないけど第1話を観る限りでは「地球少女アルジュナ」がいいですな、主人公の声がちょっと下手なこととかを除けば。とてもTVシリーズとは思えないほどの作画&CG。最後の方まで維持してくれるのかなぁ、このクォリティ。あ、エンディングが実写なのを観て、ミラクルガールズを思い出してしまったのは私だけか?


2001年2月4日日曜日

家族で食事

 夕方から出かけようと思っていたのに、両親sや姉などの誘いにより夕食を食べに行くことに。それにしてもつくづく思うのだが、家族と話すことがない&私だけ家族の会話についていけないというのはどうなのだろうか。一応一緒に住んでいるというのに・・・。だからといって家族とコミュニケーションを取ろうとか思うわけではないのですが。

イタイ・・・

 今クールスタートした新番組で、イタさ炸裂のイチオシキッス(日曜2445−2515/12ch)。小西寛子が顔出ししている番組という時点でどれだけイタイか分かるでしょう。しかも、今日放送分では影山ヒロノブがゲストとして出てるし。まああと2ヶ月の寿命だろうから、見送ってあげようかと思っています。はい。
 あ、うれる堂に椎名へきるが出てる。「男って何で浮気するんですかね?」とか東野にきいてるよ。その後に「♪初めてのアコム、初めてのむじんくん〜」を歌っている鈴木崇が登場。なんだろね、このラインナップは。そういや國府田が出ていた時も痛かったなぁ。


2001年2月3日土曜日

メルアカだけもらっても・・・

 東京めたりっくからメールアカウントのサービスをまずするとの封筒が届く。開通するかどうかわからないけど、とりあえずメールアカウントを、ということらしいのだが、これって開通しなかった場合はどうするの? そういう事を考えると開通か否か分かるまで使えないよなぁ、これ。

打ち合わせ

 コミケのサークル申し込みも近づいてきたので、夏コミに出す本のタイトルを相談する。とりあえず新刊4冊の予定を立てる。今まででも2冊が最多であったというのに、出せるのかねぇ。まぁ、受かるかどうかの問題がまずあるけどね。


2001年2月2日金曜日

大丈夫か、セガ?

 って大丈夫じゃないから、コンシューマ撤退という選択をしたのだが、コンシューマ撤退ということで在庫を掃くためにDCを約半額(9900円)にするというのはどうだろう? なんでも今期の出荷数と同じくらいの在庫があるんだって。もともとセガは「ハードでは儲けずに普及させて、ソフトで儲ける」なんて言っていた会社のはず。ということは、元々の定価(28000円だっけ?)から2度も値下げするというのは、どれだけの赤が出ているのだろう? 本当に在庫一掃したいんだね。それにしても会社が傾いて普及するハードって、なんだろね。ちなみに私もこれを機に購入してみようかちょっと考えたのだが、DCでやるゲームが何も思いつかないのですけど。というわけで未購入の可能性大。

FIFAのマスコットキャラクター

 マックで昼食を食べていたのだが、店内にかかれた広告にFIFAのマスコットキャラクターの名前を決めてね、みたいなものがあったのを見る。何これ?全然かわいくないやん。こんなキャラクターに魅力を感じないんですけど、どうですかね。
 ※なんか名前もへんな名前ばっかり。もう、ダメダメっすね。:2001年2月11日追記


2001年2月1日木曜日

第2の東京タワーを秋葉原に

 秋葉原に東京タワーのように放送にも使用するタワーを作る予定があるそうな。なんかそんな話を昔、埼玉の方で作るって聞いた覚えがあるのですが、それとは別の話なのでしょうか? で、今回の秋葉原に…というのは、御徒町寄りのあの辺に線路をまたぐ形で作るそうな。ということは、上野からJRで秋葉原方面へ行くと、JR大阪駅へ着いた時のような、なんか窮屈な感じを味わえるということですよね。大阪駅って周辺にビルやらなんやらが立っていて、新快速とかで大阪に着く直前あたりって窮屈に感じるのは私だけでしょうか。

どらくえ3の続き

 モンスターメダルを手に入れるために敵を倒し、メダルが手には入ったら次へ行く。という感じでプレイしていたら全然進まない進まない。現在は、やっとダーマ神殿までたどり着き、ダーマ周辺に出る敵からメダルを狩っているところですわ。まあモンスターメダルはクリア後に必要な物で現時点で集める必要がどれだけあるのかは分からないけど、その時その時でやっていった方が、後々気が楽かなとか思っていたり、武器や防具を買うための軍資金稼ぎも兼ねていたりなんですけど。


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