NTV系列で「C(クレーム)の嵐」という番組がある。これはメーカーへ来たクレームを嵐のメンバーが処理をするというもので、今日放送分(#23)は「カプコンのクレーム処理」。やはりボードゲーム関係のクレームはなかった。つまんないの(何を期待して観ているのやら)。
というわけで、久しぶりの更新です。とりあえず11月分のニュースはまた今度という方向でお願いします。
幻冬舎コミックスが独自ドメインを取得したようで、サイト移転&リニューアルとなっていました。またマーメイドレイン通信ということでマーメイドレイン関連の情報が掲載されていました。掲載された情報によると、11月24日から翌年1月13日までに東名阪で5回イベントが開催されるとのこと。またコミックバーズ12月号にマーメイドレインで使えるスペシャルカードが付録として付くとのこと。
ボードゲームでプロモカードって珍しいね。普通に考えるとプロクシカード(元々にあるカードの代替えとして使えるもの)だと思うのですが、どうなんでしょう? ※スペシャルカードは「オールマイティとして使えるカード」で、プロクシカードではありませんでした。こういうカードが成り立つということはゲームバランスはそれほど厳密にどうこうされているものではないということなのかな?(12月1日・追記)
第1回が2000年に開催され、それ以降毎年開催している「ゲームマーケット」ですが、来年2003年に開催される「ゲームマーケット2003」の公式サイトが公開されました。
日時と場所ぐらいで特に目新しい情報はなし。気長に待てということでしょうか。
JGC公式サイトに「JGCウエスト03」の概要が掲載されました。JGCとは「Japan Game Convention」の略称で、TRPGやボードゲーム、TCGなどのアナログゲームのコンベンション。宿泊参加型のイベントのため、寝ずに2日間ゲームをし続けることも可能というのが特徴。来年開催される「JGCウエスト03」は2003年3月22日〜23日の2日間、コスモスクエア国際交流センターにて行われ、宿泊参加費は20000円。また2日目(3月23日)は宿泊参加していなくても参加費の2000円を払うことで当日参加することも可能となっています。宿泊参加については12月上旬に受付開始予定とのことです。
ちょうどゲームマーケット2003と重なってしまうのが残念です。あと、JGCではイベントの整理券などは初日〜深夜のうちに配られることが多く、当日参加だと参加できないイベントが多いのですが、そのへんはなんとかならないですかね。
Table Games in the Worldによると、カタン世界大会で、日本代表の池田氏が予選を突破し、準決勝で敗退し6位とのこと。
グローバル・A・エンタテインメントが2003年1月9日に発売予定のGBA用ソフト「不思議の国のアリス」。サイトの紹介によると、ドイツ産ボードゲームにインスパイアされたシステムとのこと。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をモチーフとしたゲーム。8×8マスのマップに伏せられているパネルをめくりながら移動し、一定数のポイントを稼いでゴールするのが目的。めくったパネルには、手番で使用できる「不思議カード」や、「イベント・キャラ」、イベントキャラに渡すことでポイントを得ることができる「さがしもの」、マップ上にある扉を開くことが出来る「小さな金の鍵」などがあり、それらを活用してゲームを進めていくとのことです。
月300円で利用できるオンラインゲームサイトの「パーティーキャッスル」のβバージョンが公開となりました。これはShockwave技術を利用し、オンラインで「ガイスター」「ダミー」「トスカナ」を楽しむことができるというもの。正式オープンは11月の予定で、それまでは無料で体験することができます。
JAGA掲示板にて「古今東西」をアレンジした「古今南北」というゲームが紹介されていました。基本は古今東西ですが、テーマを発表後に各プレイヤーが「トラップワード」を密かに紙に書き、ゲーム開始。もし誰かが書いたトラップワードを言ってしまったらそのプレイヤーは−1点、書いたプレイヤーは1点(もし複数のプレイヤーが書いていたらそれだけ失点が増える)というもの。知識や記憶力を競う「古今東西」とは異なり、心理戦(読み合い)のゲームとなっています。
私もほぼ同じ内容のものを95年頃にプレイしていたことがあります。あの時は誰かがトラップに引っかかっても終了せずにそのプレイヤーは敗北してプレイ継続していましたけど。
9月に出るとか出ないとか言われていた「banpress」の第9号の情報がbanpress onlineに掲載されました。しかし、いつ、どこで入手できるのかはまったく書かれていないので現時点で発行されているのかどうか不明という状態です。※メビウスにて入手可能であることが10月27日に掲示板にて書かれました。こういう情報はもっとはやく出して欲しいものです。
カレンダーの更新に続き、ニュースの更新を始めました。今までの分をまとめて更新しているので、文章が短くてすみません。続きはまた後ほど。
ゲームオブザイヤーは「デュボン」、アブストラクトストラテジーは「プエブロ」、アドバンスドストラテジーは「プエルトリコ」、ファミリーゲームは「エメラルド」、ファミリーカードゲームは「ケープからカイロへ」、ファミリーストラテジーは「メキシカ」、歴史シミュレーションゲームは「Wilderness War」、マニュアルデクステリティ(手先の器用さ)は「ヴィラ・パレッティ」、パズルは「Nemesis Factor」、パーティゲームは「Moods」となりました。
今年の代表作は、「プエルトリコ」「プエブロ」「メキシカ」「ヴィラ・パレッティ」あたりということなのでしょうね。
今回は「火花発電、野性動物、30年戦争−−−−2002年ドイツゲーム賞ほか」というタイトルで、ドイツゲーム賞2002関連の話と、「プエブロ」「ワイルドライフ」「ヴァレンシュタイン」「電力会社」の紹介がされています。
国内にまだ入っていない「ワイルドライフ」や「ヴァレンシュタイン」の紹介があるのは役立つのではないでしょうか。
グループSNEのオリジナルボードゲーム「マーメイドレイン」の情報が掲載されました。発売日は11月30日、価格は4980円(税別)、とのこと。また、12月1日にパンゲアでイベントを開催するとのことです。
「輸入ボードゲーム100種」が入手できるお店として、「メビウス ゲームズ」が半ページで紹介されていました。
この手の記事を見るたびに思うのだが、この半ページの記事を見てそのお店に行く人ってどれだけいるのでしょうかね。まあいいけど。
Table Games in the Worldさんによると、フランス年間ゲーム大賞2002が発表されました。受賞作は「羊の争い(La Guerre des Moutons)」(フィリッペ・パリエール作)。ドイツ語版は今年秋にゴルドジーバーから「私の羊、君の羊(Meine Schafe Deine Schafe)」というタイトルで発売とのことです。
Table Games in the Worldさんによると、ドイツでの2002年上半期のゲームの売り上げが、全体では3.3%減だったのだが、子供ゲームは5.9%増と好調とのこと。
大人ゲームが複雑化しすぎているのが原因だと思います。以前のゲームはそれほどルールが複雑でなかったのに対し、現在のゲームはルールが複雑になっていてゲーマー以外には手が出しにくいのではないかと思うのですが、どうなのでしょう。
シド・サクソンが1942年から1992年に収集したゲーム1万点のオークションが11月16日に行われます。また、11月15日にはゲーム関連書籍500点のオークションも行われます。
すいません。とりあえず途中までの更新が続いています。続きは今日明日位には何とか・・・。
成美堂出版が発行するグッズ雑誌「Men's Brand」10月号(10月5日発売/560円)で「秋の夜長にまったり和めるアナログ「ボードゲーム」」という特集記事が6ページありました。まず24タイトルのボードゲームが写真と文章で紹介されています。紹介されているタイトルの多くがドイツゲームで、メビウスやニチユーのもの以外にも、カプコンのカタンやエポック社のボードゲーム4タイトル、ツクダオリジナルのスコットランドヤードなども紹介されています。続いて、日本のボードゲームとしてトミーのモノポリージャパンやアントニオ猪木などが紹介され、ベルギー&オーストリアものが3タイトル紹介されています。そして特集の最後のページには、JAGAの小田会長の話、JAGAの例会が紹介されています。
グッズ雑誌というだけあって写真が非常に良いですね。ただ、ボードゲームに関してあまり詳しくないためだと思うが、「ニューエントデッカー」と「カラハン」の写真が入れ替わっていたのがちょっと残念です。
そういえば少し前にJAVA版ブロックスをプレイしたのですが、それほど強くないみたいです。ってパーフェクト取れなかったんですが・・・。
希望数が100票以上集まったら復刊交渉をしてくれる復刊ドットコムの復刊リクエストに「榊涼介/林正之のマルチプレイ三昧」が登録されました。
「榊涼介/林正之のマルチプレイ三昧」というのは、電撃アドベンチャーズに連載されていたボードゲームリプレイ記事。そのリプレイ記事をまとめて98年1月頃に発売されたのがこの本です。さすがに取り上げているタイトルは少し古いですが、ゲームの紹介、リプレイなどが多数のイラストや写真で分かりやすく作られていて、ボードゲームの楽しさを伝えてくれる良書だと思います。
今年11月4日の仙台を皮切りに、来年2月2日の大阪まで全国7カ所で「アナログゲームコンベンション」が行われます。このイベントは、「トレーディングカードゲーム、ボードゲーム、テーブルトークRPG、フィギュアゲーム等、すべての非電源系ゲームを揃えた」イベントで会場では「全国大会や体験会、初心者講習会、限定即売会」などが行われるとのこと。また入場は無料。詳細は「ドラゴンマガジン」「ドラゴンジュニア」「AGマガジン」などで告知を予定とのこと。
まあとにかくは詳細待ちということですね。
レイアップのカードゲーム「ドミンゴ」のネット通信販売が、ドミンゴ公式ホームページで開始されました。価格は1個1200円。
ここ5年間の公式戦の戦績では黒番の勝率が51.86%と先番(黒番)の方が有利とのことで、今までのハンデキャップ「5目半」を「6目半」へと変更されるとのこと。しかも中国では既に「7目半」になっているそうです。
ちなみに将棋も先手有利で、勝率は52%程度と言われています。でもさすがに将棋はコマ落ちするわけにも行かないだろうなぁ。
ゲームブックを出版している創土社の「剣社通信」が更新されました。それによると、「送り雛は瑠璃色の」の項目数が270へと変更になったとのこと。発売日に関してはまだ発表はなし。また、一般公募作の方はタイトルに「ジーレギオン」というキーワードが入るのがほぼ確実とのことです。
菊の間で行われた「こっそりSNE」のレポートに「安田均と懐かしのゲームを遊ぼう!」のレポートとテストプレイが行われたゲームの話が掲載されています。
まず「安田均と懐かしのゲームを遊ぼう!」ですが、プレイされたのはアクワイアで、2卓立てて安田均氏が2面打ちをしたそうです。確かにアクワイアは「懐かしの」ゲームかも知れませんが、もっと昔の珍しいものをプレイするのかと思っていただけに意外でした。おそらくこのイベントのメインは「懐かしのゲームを遊ぼう!」でなく「安田均とゲーム」の部分なんでしょうね。
そして、「丸秘ゲーム」の項にテストプレイ中のゲームが紹介されています。ボードゲーム関連だと、ゴーストハンターRPGのサプリメントでありながら単体で遊べるという「ゴーストハンター・ボードゲーム(仮)」、名前を明かせないといっても「リーダーズサーカス02年9月」には書かれている「家系図ゲーム」(多分仮タイトルでしょうが)、そしてファンタジー系と思われるカードゲームといったところでしょうか。