大和撫子同盟について

サークル「大和撫子同盟」についての説明です。
とりあえず作ってみました。

大和撫子同盟の由来について

いままで声優の出演作品情報やラジオ番組表など、データ系のものだけを作っていた私が「自分の意見」というものを書きたくなったのは、1999年夏コミの原稿を作成しているときのことでした。「よし、次のコミケでは評論サークルも出そう」と思い立ったが吉日。早速申し込むことに。で、コミケが終わり、サークル申込用紙を記述していて最大の関門がやってきた。「ああ、サークル名を考えてない!」。
さてさてどうしようか。申し込み締め切りは明日。サークルカットのことも考えると、もう決めないとなぁ。「Salbaderai」がドイツ語だったから、今回は日本語にしよう。とまでは考えたのだが、ここで考えが止まってしまった。日本語といってもいろいろあるし、この言葉が使いたいというものも無い。・・・で、現実逃避へと走る訳です。
本棚に入ってる漫画を適当に読み始めた私が手に取ったのが、「やまとなでしこ同盟」(野村あきこ)でした。そうだ、これにしよう。そのままでなかよし系のサークルと勘違いされたらまずいから、漢字にして「大和撫子同盟」ということにしよう。などという経緯で決まったのでした。


大和撫子同盟の活動内容

サークル「大和撫子同盟」の活動内容はいまのところ、「評論系」という漠然とした方向性だけが決まっています。「Salbaderai」が個人サークルであったのに対し、この「大和撫子同盟」は、ほかに参加者がいるので幅広く活動できるといいなぁとか思ったりするけど、たぶんコミケでの同人活動以外ってないんだろうなぁ、とも思う今日この頃でした。


今までの配本リスト

第4回配本 「いつまでも あると思うな コミックマーケット」
 2000年冬コミに発行した本で、コミケの現状について「大和撫子同盟」のメンバー2人が別々に意見を記述するというもの。実際、製本するまでお互いがどういう主張で書くのか分からずに書いたため、整合性がちょっととれていないことが問題でした。
第3回配本 「放送禁止用語って何だろう?」
 2000年冬コミにて発行した本で、放送禁止用語に関しての簡単なQ&A本です。基本的な部分は詰め込んだとは思います。ただ、非常に短時間で文章を書いたため、文章が微妙に変な所があったのが未だに後悔しています。
第2回配本 「放送禁止歌 −改訂版−」
 2000年夏コミにて発行し、同年冬コミで再販をした本です。前回の本と比べると、放送要注意歌謡のランクを見やすい一覧にしたり、曲目数を増やしたりとしてみたものです。ただ、依然放送禁止の理由が分からない曲があり、不完全な本であるのは確かです。
第1回配本 「放送禁止歌」
 1999年冬コミにて発行した本。内容は、放送禁止と指定された曲の理由を記述したものですが、理由が不明な曲が多かったり、理由が似たようなものが多かったので、この部分を何とかしようとは思いましたね。

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